グレイテストなショーマンをみた正直な感想
こんにちは。
こないだ、グレイテストショーマンをみてきました。
最近流行ってますよねこれ。
周りのみた人大体感動した!って言ってるので、気になってみてきました。
みた感想を先に行ってしまうと、正直周りの感想ほど素晴らしいものではなかったです。
まぁ何故そう思ったのか、気になったところなどをまとめたいと思います。
こっから先はネタバレ含みますので、ご了承下さい。
グレイテストショーマンの正直な感想
まず、これよくあるサクセスストーリーじゃないですか。
簡単にストーリーを整理すると、
はじめ貧乏→奇妙な博物館を作る→奇妙なサーカス→有名な演出家スカウト→上流階級進出→オペラ?公演開始→歌手と火事に全て奪われる→もう一回やり直す
かなり大雑把に書きましたが、こんな感じですかね。
もうこれをみただけでよくあるサクセスストーリーです。
こっから少し突っ込むと、ストーリーに穴がありすぎる。
幼少期〜青年期が飛ばされすぎてる感がすごい。
女性を家から連れ出すシーンとか、どうやって親を説得したんかな。
まぁ夢を叶える?がテーマだからしょうがないってのもあるけど、ていうか夢を叶えるってなんの夢?
あれか、家族仲良く暮らすやつってことですかね。
まぁそれなら最後のシーンもなんとか理解ができますね。
バレエやってる娘が、ほんとはうまいのに木の役をやらされてるシーン。
社会のルールに縛られても仲良く暮らせればいいってことなのかな。
でもそれだと象に乗ってくるシーンの説明がつかない。
それに、そんな木の役をやらされるのは娘の気持ちを考えると切ない。
あのシーンで正直、胸がもやもやしてます。
あともう一つは、あのオペラ歌手?はどうなったのか。
あの歌手、利用するだけしてあとは終わりなんですかね。
まぁたしかに、キスのスキャンダルとか大人の事情はあれですけど、利用されてそのままぽいっは、なんかかわいそうだなと感じました。
あのキスのスキャンダルは彼女もそれなりに痛手を負うでしょうし、彼女のその後も少し触れて欲しかったな。
まぁそんな感じですかね。
とりあえず、ララランドの製作陣ということでみてみましたが、ミュージカルのシーンが素晴らしいところくらいしかあまり印象にありません。
まぁ、ララランドをもう一回みたいと思わせてくれる映画でしたね。
それくらいかな。あとは上に書いたとおりです。
では!